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【冷え性対策】溶岩浴ホットヨガ
溶岩浴ホットヨガとは
溶岩浴ホットヨガとは、簡単にいうと溶岩を使用したスタジオで実施するホットヨガのことです。
溶岩浴ホットヨガは高い代謝促進効果!体の内側から変化!
溶岩浴ホットヨガをすることで高い代謝促進効果が得られ体の内側から変化します。
溶岩浴ヨガは岩盤浴ヨガと間違えられることが多いですが、岩盤浴ヨガは天然石や岩石を加工した床の上で行うのに対し、溶岩浴ヨガはマグマからできた溶岩が床の素材に用いられているという違いがありあます。
遠赤外線効果により身体を温め、体の芯から温まることによって代謝を促進させることが可能で、高いデトックス効果や自律神経系、体内のホルモンバランスを保つ効果を得ることが期待できます。
体を冷やしてしまうことは万病のもとと考えられるため、定期的に溶岩浴ホットヨガを行い、風邪に負けない体つくりをすることが健康への近道だと考えています。
溶岩浴ホットヨガと岩盤浴ヨガとの違いは石にあり!
溶岩浴ホットヨガと岩盤浴ヨガの違いはスタジオの床に使用される石に違いにあります。
溶岩浴ホットヨガではマグマを用いており、岩盤浴では加工された石を用いられることになります。
マグマからできた溶岩にはミネラル成分(特にバナジウム)などの特殊な成分が多く含まれているため、ヨガの効果を更に強めてくれることにつながります。
溶岩のミネラル成分について
天然鉱石の岩盤に比べると、溶岩にはミネラル分が倍以上含まれており、そのぶんマイナスイオンを発生しやすいといった利点があります。ミネラルは食事やサプリメントなどからも摂取可能ですが不足しがちな成分とも言えます。溶岩浴によって空気中に放出されたミネラル分は呼吸による肺から、また皮膚呼吸から体内に吸収されていきます。現代人に不足しがちなミネラルを溶岩浴ホットヨガで摂取することも可能です。なかでも、「バナジウム」という天然ミネラル鉱物が岩盤浴を越える効果を引き出すと言われています。
バナジウム効果について
岩盤には含まれていないけれど、溶岩には含まれている成分として「バナジウム」があげられます。溶岩浴は、このミネラル作用、特にバナジウム効果が期待できる点で岩盤浴より効果があると言われています。 代表的なものは、血糖値や尿酸値の降下作用です。これにより、成人病の予防および治療に効果があり、コレステロール値・血圧・尿酸値・中性脂肪を低下させることができます。また、これらの効果により、高血圧・便秘・痛風等への効果も期待されています。脂質の増加を防ぐことにより、メタボリックシンドロームなどにも有効であると考えられています。
遠赤外線効果
溶岩も岩盤もどちらも遠赤外線によって体を内側から温めてくれることになりますが、ミネラル成分や鉱物などを考慮すると若干溶岩浴ヨガの方が効率良く効果を実感できるかもしれません。
サウナの場合には外気から温まることになるため、体の芯まで温まることは難しくなっており、それに対して岩盤浴や溶岩浴は内側から効果が現われることになるという違いがあります。
溶岩浴はなんと3日間も体を温める効果があるとされており、サウナはすぐに効果がきれてしまうことからも違いが分かると思います。
溶岩浴ホットヨガのさまざまな効果
溶岩浴ヨガにて得られる効能様々ですが、中でも以下の効果が期待されると言われています。
血行促進効果
身体を温めた状態でヨガをすることでより血行促進効果があります。血行が促進されることにより、肩こり、腰痛、頭痛の改善の効果があると言われています。冷え性の改善に繋がることは言うまでもありません。
遠赤外線効果
溶岩から発せられる遠赤外線は、その温熱効果により冷え性の予防、改善に効果があります。また、発汗性が促進されますので、汗腺に溜まった老廃物や毒素を排出する働きがあり、美白美肌効果が期待できます。
合わせてヨガを継続的に行うことにより、基礎代謝が上昇することでダイエット効果が期待できルとも考えられています。
デトックス効果
ストレッチを血行を良くして発汗することで凝り固まった老廃物の排出に効果があると言われています。また、溶岩ヨガ特有の温熱作用によって、ほぐした老廃物を排出するデトックス効果があります。
成人病の予防改善に役立つミネラルの効果
溶岩プレートを温めることで、溶岩に含まれるミネラルが空気中に放出され、皮膚呼吸や肺呼吸により体内に取り込むことができます。
特にバナジウム水で馴染みがあるミネラルの一つであるバナジウムは血糖値やコレステロール値、中性脂肪を低下させる効果があり、成人病の予防や改善に効果的です。またリラックス効果もありますので、自律神経の副交感神経を整え、安眠効果や、疲労回復効果が期待できます。
血行促進などは肩こりや冷え性、むくみの解消にもつながりますし、細胞の活性化などは美肌の実現にもつながります。
溶岩浴ホットヨガをするときの注意点
妊娠中の方は安全性上勧められておりませんので医師に確認してから実施して下さい。また、数回通ってみて疲れがひどく溜まってしまった場合には通常のヨガに戻してみると良いでしょう。
また、発汗作用が高いため体調が優れない場合は控えて下さい。
【冷え性対策】溶岩浴ホットヨガの効果 まとめ
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