空砲、胚盤胞に育たない低AMHが漢方薬を始めたところ胚盤胞へ!①準備編

こんにちわ。

半年の不妊治療お休み期間を経て再度採卵した時の話です。2回低刺激で採卵したのですが、なんといずれも成熟卵が取れず、受精にも進みませんでした(泣)

以前と比較し状況が激しく悪くなっているので何とかしなければと思い、前々から気になっていた漢方薬を試して見たく、漢方薬局の門を叩くのでした。そして漢方薬を服用するようになり状況はよくなって行きます。

やらないで後悔するより、出来る事は何でも試してみる、ポンコツだけどフットワークが軽いのが唯一の救いです。そんなOLの漢方薬体験談をまとめて行きます。

薬剤師OL

【妊活】不妊治療を始める前に飲むべきサプリメントは?

漢方薬局選び

採卵で撃沈したあとすぐさま、そそくさとネットで漢方薬局を探しました。

私が漢方薬局を選ぶ上で重視したのは以下の点です。どのように漢方を取り入れたいか人それぞれだとは思いますが、私は、多少お金がかかっても効果を早く出しいため、実績のありそうなお店を選びました。

選んだポイント
  1. 中医師がいる
  2. 不妊治療を得意としている
  3. 煎じ薬を処方してくれる
  4. アクセスが良い

煎じ薬にこだわるのは、体への吸収力が高く効果を得られやすいとされているからです。

エキス剤と煎じ薬の違い

エキス剤

煎じ薬を調製後に水分を除去して得られるエキス粉末に賦形剤を加えて顆粒剤として製剤したもの。例えると、インスタントコーヒーです。

厚生労働省の通知では、「エキス剤の指標成分含量は煎じ薬の70%を超える事」と記載があり煎じ薬と比較しても効果が30%以上落ちること示唆しています。

煎じ薬

薬草や生薬を水に浸しグツグツ煮出したもので、漢方本来の飲み方です。例えるなら本格ドリップコーヒーです。吸収が良く効果を早くに得られやすいとされています。

エキス剤(顆粒剤)は漢方毎に決めれれた生薬が配合されていますが、煎じ薬は1人1人の症状、体質に合わせ生薬を組み合わせて処方ができるオーダメイド治療なのです。1人1人その人に「足りないものを補う」処方をしてもらえます。

漢方薬の煎じ機の準備

早速漢方薬局に予約の電話をしましたが仕事後空いているのは早くて1週間後!初診は1時間半ほどきちんと問診、視診をすることもあり、やはり人気のお店は予約が取り辛いですね。

私は、煎じ薬を処方してもらおうと決めていましたので煎じ方を事前に調べておきました。具体的な煎じ方は別の記事で上げますが、毎日煎じるのが基本。だいたいトータル1時間程度かかります(汗)

  • 直火を使用してやかんで煎じるのは難しそうだし、火を付けっ放しにしておくのは心配。。
  • 仕事をしていて忙しいこともあり、家事をしながら煎じることができる自動煎じきが便利!

ということで自動の煎じ機を購入しました!これですぐに煎じ薬を開始出来ます!

私が購入した煎じ機はこちら⬇︎⬇︎

煎じる時の強さ(強・中・弱)、煎じる時間設定ができ、空焚き防止機能もついてとっても安全です。

煎じ機はメルカリとかにも出品されてましたが衛生面が気になり新品で購入しました。漢方は匂いがつくので、やはり人が使用したものは気になります。。この煎じ機がなければ、デブ症の私はここまで毎日続けられなかったと思います。高いと思うかもしれませんが、自分で煎じる手間を考えると十分元は取れたと感じます。

漢方煎じ薬の煎じ方・飲み方〜不妊治療で毎日漢方生活〜

ということで、漢方薬局に行く準備は整いました。漢方薬局体験談、服用してみて感じた効果などは別の記事で書いていますのでこちらも是非お読みください。

薬剤師OL

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