空砲、胚盤胞に育たない低AMHが漢方薬を始めたところ胚盤胞へ!②漢方薬局編

こんにちわ。薬剤師OLです。

採卵しても胚盤胞にならない、なんでこんなに採卵しているのに…と悩んでる方は一定数いると思います。私は2つのクリニックで今まで30個近く採卵したけれど、1個しか胚盤胞まで育ちませんでした。スタートラインにも立てない辛さ…。

そしてついには採卵しても成熟卵すら取れなくなり漢方薬局の門を叩いたのですが、漢方薬を飲み出してから挑んだ採卵でようようやく胚盤胞が得られるようになってきました。もちろん年齢などの個人差や病院の培養技術などもあるとは思いますが、漢方薬局の体験談をまとめたのでどなたかの参考になれば幸いです。

薬剤師OL

漢方薬局での初診時の流れ

私がかかった漢方薬局の流れはこんな感じでした。問診、脈診、舌診でしっかり身体の状態を診察します。


問診
問診では今までの治療歴、感じている不調について聞かれました。私の場合はAMHが低く、採れる卵の数が少ないこと、採卵を繰り返しても胚盤胞まで育たないこと、体調については身体の冷えや生理前の頭痛、頭の重みが強いことを伝えました。

脈診
 次に触診で脈の早さや強さををみてもらい、十分な量の血液が心臓から各臓器へ送られているかを確認します。

舌診
舌(べろ)の診です。東洋医学の世界では舌はその人の体質や内臓の状態を映し出す“鏡”であると考えられており、舌の状態を観ることでその人の体質や状態を知る手段のひとつとされています。具体的には、「舌の形状」、「苔の状態」、「舌色」「舌裏の静脈」などを観ます。正常な人の舌は、きれいなピンク色で、薄い白色の苔があり、舌表面には適度な潤いがあるのが理想とされます。

処方
診察から身体の状態を確認し補うべき漢方を決め処方されます。

私は舌の中央から奥にかけて白苔(表面の苔のようなもの)が厚い、また手前側にひび割れがみられました。

血虚(血の容量自体が足りていない。血液検査でいう濃度ではなく)

気虚(エネルギーが足りていない)の状態ということでした。

ちょっとみずらいのですが、舌の所見とそこから観える身体の状態です。

処方

東洋医学では身体の状態をみて、自身に足りていないものを補うという考え方です。

私は、血と気が足りていないので5種類の煎じを処方してもらいました。

プラスして、生殖機能(東洋医学では腎と言います)を補う補腎薬を処方してもらいました。これは1回に1粒が4mm程度の丸剤。卵巣の機能を補うので採卵時は特に服用した方が良いとの話でした。

  1. 当帰芍薬湯(メイン処方)
  2. 加味逍遙湯(メイン処方)
  3. 鶏血藤
  4. 女貞子
  5. 川玉金
  6. 亀鹿二仙丸 →補腎薬

東洋医学で「腎」と生殖機能について

東洋医学で「腎」とは西洋医学の腎臓とは少し異なります。ホルモンや泌尿器系、生殖器系、免疫系の働き全般を指し、生命の根源となる機能のことです。生命エネルギーの源を貯蔵し、成長、発育、生殖の基礎となったりします。

なので、不妊治療においてこの「補腎」腎を補うことは非常に重要になり、自身の生殖機能を高めることとなります。腎を補うことにより、しっかりと卵胞が育ったり、質の良い卵子が取れるようになってくると考えれています。男性の精子の質も改善されるといわれています。

補腎薬には植物性のものと、動物性のものとがありますが、亀や鹿、トナカイなどが入った動物性のものがより好ましいと考えられているようです。

私は亀鹿二仙丸を飲んでいます。結果としては飲み始めてから胚盤胞まで分割が進むようになりました。培養技術やその周期毎に卵子は違うので完全に漢方の力かは分かりませんが、効果が出ているのは明らかなので、これからも絶対に続けて行こうと思います。正直、体外受精を始める前から飲んでいれば良かったな、と言うのが唯一の後悔です。。

近くに専門の漢方薬局がないと言う方にネットでも補腎薬が扱われています。↓↓

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漢方薬局所要時間と煎じ薬の料金

初診は問診、舌診で詳しく診てもらうため1時間くらい診察時間がかかりました。その後、漢方薬を準備するのに15分程度でした。

金額としては、1ヵ月分およそ5万年程度。かなり高額ですよね(汗)体外受精の費用と合わせると、家計は火の車です(汗)

ただ、結果からいうと私の場合は服用する価値はあると思います。煎じ薬ではなく顆粒剤(エキス剤)から始めれば費用はもっと安く抑えられますし、金額については先生と相談することが可能です。毎月続けられることを優先に、処方を相談してみてください。

煎じ薬と顆粒剤(エキス剤)の違いについてはこちら↓

空砲、胚盤胞に育たない低AMHが漢方薬を始めたところ胚盤胞へ!①準備編

煎じ薬の詳しい煎じ方はこちら↓

漢方煎じ薬の煎じ方・飲み方〜不妊治療で毎日漢方生活〜

漢方を初めてからの採卵結果と体調の変化

漢方の先生に効果がでるのには早くとも3ヶ月~6ヶ月くらいかかるよ、とはじめに言われました。なので長い目でみつつ、ただ出来ることはしっかりやりたい、歳は1日1日とってしますうので採卵もしていきたいな、と思っていました。

さて、漢方を飲み始めた後の採卵結果です。

8回目の採卵(漢方を飲み始めて2ヵ月程経過)

8回目の採卵(漢方を飲み始めて2ヵ月程経過)

育った卵胞:3個

採卵結果:1個空砲、未熟卵1個、成熟卵1個

未熟卵→× 成熟せず

成熟卵①→〇 受精し、分割して5日目胚盤胞へ!

9回目の採卵(漢方を飲み始めて3ヵ月半程経過)

育った卵胞2個

採卵結果:成熟卵2個

成熟卵①→〇 受精し、分割して5日目胚盤胞へ!

成熟卵②→× 受精後分割停止

なんと、2回連続で胚盤胞まで到達しました!

また、極度の冷え性でしたが、心なしか気がついたら身体の芯の冷えを感じることもほとんどなくなったように感じます。、正直、体外受精を始める前から飲んでいれば良かったな、と言うのが唯一の後悔です。。

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胚盤胞到達には色々な要員があるとは思いますし、漢方薬を飲んでの個人の感想ですが参考にしていただければ幸いです。これでようやくスタートラインに立てました。

薬剤師OL



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