こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
ADM(深在性メラノサイトーシス)にずっと悩んでいてQスイッチルビーレーザーで治療してだいぶADMのシミが綺麗になりました!
ADMのシミで悩んでいる方、レーザー治療を検討しているけど不安が多いのではないでしょうか。私は治療にあたりとことん調べたので、実際にADMシミ治療を体験して体感した注意すべき点、保険適応の有無を含めた病院選びの注意点を紹介していきます。参考になれば幸いです。
・ADMシミ治療のレーザーの種類
・ADMシミ治療は保険適応か、治療費用はいくらか?
・ADMシミ治療のダウンタイム
・ADMシミ治療の色素沈着と治療時期
・ADMシミ治療の病院選び
ADMシミ治療のレーザーの種類
・Qスイッチ・アレキサンドレーザー
・Qスイッチ・ルビーレーザー
・Qスイッチ・ヤグレーザー
ADMの治療方法は各種レーザーでの治療が一般的です。Qスイッチ・アレキサンドレーザー、Qスイッチ・ルビーレーザー、Qスイッチ・ヤグレーザーなどがあります。これらの中からADMの状態や症状にあわせて最適な治療法を提案されます。効果が高いものはダウンタイムの期間や色素沈着のリスクも高くなるので医師とよく相談することが必須です!
私はやるなら絶対治療効果の高いQスイッチ・ルビーレーザー!と決めていました。
・少ない回数(1回~3回)で確実に取れる(治療期間は6ヶ月~1年半)
・シミの種類によってはですが保険が効く場合があり費用が安くすむ
・ダウンタイムにかさぶたが取れるまでに10日ほどかかる
・レーザー照射後3~4週目に炎症後色素沈着現象、俗に「戻りじみ」と呼ばれるシミの色が濃くなる現象が見られることがある。
・炎症性色素沈着は、薄くなるまで最短3ヶ月、最長6ヶ月を要する
ADMシミのレーザー治療は保険適応か、治療費用はいくらか?
ADMシミのレーザー治療は保険適応?
ADMに対してのQスイッチルビーレーザーは他のしみ治療同様、保険適応ではなく自費診療が基本です。太田母斑という診断となればQスイッチルビーレーザー治療は保険適応での治療が可能なようです。
保険適応での治療で注意したいのがお薬の制限です。保険診療はアフターケアに使用できる内服薬や外用薬の種類などに制限があります。(お薬だけ自費診療で処方すること混合診療なので法律で禁止されています)使える薬が限られるのでそこをきちんと理解する必要があると思います。
私はレーザー前からレーザー後まで内服薬や外用薬含めたケアを最善のもので対応したかったので、自費(10割負担)で治療しました。
ADMシミのレーザー治療 費用はいくらか?
ADMシミのレーザー治療の費用は病院によって様々ですが、私が調べた東京エリアの自費診療だと両頬10万円前後が多かったです。回数もレーザーの種類や症状によりますが、Qスイッチ・ルビーレーザーの場合は1回〜3回が多いそうです。私は2回レーザー治療しました。
- 試し打ち:1万5千円
- 局所麻酔:3千円
- 両頬しみ部分:8万
- 内服薬+外用薬:7000円程 ※いずれも治療1回あたりの値段
ADMシミのレーザー治療のダウンタイム
このQスイッチ・ルビーレーザー、まず厄介なのが「ダウンタイム」。レーザーを打ったところがまず赤く腫れ、カサブタができ、それが剥がれて新しい肌が出てきます。かなり目立つので10日ほどのカサブタ期間は外出する場合はマスクが必須です。
ADMしみ レーザー治療前の写真
ADMしみ レーザー治療後の経過写真
ADMしみレーザー治療2ヶ月後の経過写真
ADMシミ レーザー治療後の写真経過はこちら↓
【ADMシミ治療経過写真】Qスイッチルルビーレーザーのダウンタイムと色素沈着
【ADMシミ治療経過写真】2回目Qスイッチルルビーレーザーのダウンタイムと色素沈着
ADMシミレーザー治療の色素沈着と治療時期
ADMシミレーザー治療の色素沈着
レーザー照射後3~4週目に炎症後色素沈着現象、俗に「戻りじみ」と呼ばれるしみの色が濃くなる現象が見られることがあります。炎症性色素沈着は、薄くなるまで最短3ヶ月、最長6ヶ月を要するそうで私は色素沈着がかなり心配でした。
人によって色素沈着の出方は違うらしく、ものすごくしみが濃くなる人もいれば、全く色素沈着が出ない人もいるらしいです。私がすごく心配していたので先生のご提案で、レーザーの試し打ちをさせていただきました。もちろん有料ですが、小さな箇所にレーザーを打ってみて経過をみるというもの。その結果、あまり色素沈着は出なかったので両頬にレーザーを打つことを決めました。
心配な方は少し費用はがかかりますがレーザーを1箇所だけにするなど先生に相談してみると良いと思います。
ADMシミレーザー治療の治療時期
レーザーでの治療時期は、やはり日差し・紫外線が強い時期は避けた方が良いとのことでした。なので私は冬の終わり頃にレーザー治療しました。レーザー治療後はUVカットの強いコンシーラーを出され、毎日塗るよう指示がありました。
ADMシミのレーザー治療 病院選びの注意点
ADMシミレーザー治療のリスクをきちんと説明しているか
信頼できる病院・医師は「リスクも含め適切な情報を提供しているか」だと思っています。
レーザー治療の前にまずは医師のカウンセリングをうけました。その時に感じたのが、レーザー治療はそれなりにリスクのある治療。ダウンタイム、色素沈着のリスクをはっきりと説明してくれない病院は私は信頼できないと思いました。良いことしか言わない病院も結構あるみたいで、「こんなに色素沈着するとは思わなかった!」という人も少なくはないみたいです。
ADMシミレーザー治療のアフターケアはきちんとしているか
綺麗になりたいと思って治療したのに思えがけず悪化した本末転倒なので、アフターケアはとても重要です。色素沈着を防ぐ内服薬、外用剤の選択や、治療後の経過観察の診察などきちんとしているかに注意して病院を選びました。中々わかり辛いところですが、病院のホームページをよく読んだり、先生とお話しすると、信頼出来る病院・医師なのかなんとなくわかるかと思います。そしてADMしみに対してのレーザー治療を得意としているか、病院の口コミなどもよく調べました。
顔の治療になるので失敗したくないですよね。良く調べきちんと説明を受け、納得してレーザー治療できる病院が良いのではないかと思います。
保険適応と病院選び・ADMシミのレーザー治療はいくら?注意点5つ
ADMシミのレーザー治療の注意すべき点、保険適応の有無を含めた病院選びの注意点を紹介しましたが参考になりましたでしょうか。これらのことをきちんと説明してくれる病院、自分が納得して治療を受けられる病院が良いのではないかと思います。
しみ治療で長年の悩みから開放されました。みなさまも良い病院に出会えますことを願っています!
ADMシミを消すメイクてくと化粧品・スキンケア↓↓
ADMシミを消すメイクテクと化粧品・スキンケア