こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
ADM(深在性メラノサイトーシス)にずっと悩んでいてQスイッチルビーレーザーで治療したOLです。
1回のQスイッチルビーレーザー治療でだいぶADMのしみが綺麗になりました!長年悩んでいたのがもったいない!
薬剤師OL
ADMのしみで悩んでいる人、これからレーザー治療を検討してけど不安が多いのではないでしょうか。そんな方にとことん調べて、実際にADMしみ治療を体験して注意すべき点、保険適応の有無を含めた病院選びの注意点を紹介していきます。参考になれば幸いです。
以下の4つの注意点について紹介していきます。
- ダウンタイム
- 色素沈着
- レーザー治療時期
- 病院選び
ADM しみ治療のレーザーの種類
ADMの治療方法は各種レーザーでの治療が一般的です。Qスイッチ・アレキサンドレーザー、Qスイッチ・ルビーレーザー、Qスイッチ・ヤグレーザーなどがあります。これらの中からADMの状態や症状にあわせて最適な治療法を提案されます。
Qスイッチ・ルビーレーザーは効果は高いのですがダウンタイムもあり、その後に色素沈着が出ることがあります。けれども、少ない回数で確実にしみが取れ、治療の満足度は非常に高く、やるなら絶対Qスイッチ・ルビーレーザー!と決めていたので私はこのQスイッチ・ルビーレーザーで治療しました。
ADMしみ治療 ダウンタイム
このQスイッチ・ルビーレーザー、まず厄介なのが「ダウンタイム」。レーザーを打ったところがまず赤く腫れ、カサブタができ、それが剥がれて新しい肌が出てきます。かなり目立つので10日ほどのカサブタ期間はマスクが必須、または引きこもることとなります。
ADMしみ レーザー治療前の写真
ADMしみ レーザー治療後の経過写真
ADMしみレーザー治療2ヶ月後の経過写真
ADMしみ レーザー治療後の写真経過はこちら↓↓


ADMしみ治療 色素沈着
レーザー照射後3~4週目に炎症後色素沈着現象(PIH;Post inflammatory hyperpigmentation)、俗に「戻りじみ」と呼ばれるしみの色が濃くなる現象が見られることがあります。炎症性色素沈着は、薄くなるまで最短3ヶ月、最長6ヶ月を要するそうです。
薬剤師OL
人によって色素沈着の出方は違うらしく、ものすごくしみが濃くなる人もいれば、全く色素沈着が出ない人もいるらしいです。私がすごく心配していたので先生のご提案で、レーザーの試し打ちをさせていただきました。もちろん有料ですが、小さな箇所にQスイッチ・ルビーレーザーを打ってみて経過をみるというもの。その結果、あまり色素沈着は出なかったので両頬にレーザーを打つことを決めました。
薬剤師OL
ADMしみ治療 レーザー治療の時期
レーザーでの治療時期は、やはり日差し・紫外線が強い時期は避けた方が良いとのことでした。なので私は冬の終わり頃にレーザー治療しました。レーザー治療後はUVカットの強いコンシーラーを出され、毎日塗るよう指示がありました。
ADMしみ治療 保険適用の有無と病院選び
ADMしみ治療 保険適用の有無
ADMに対してのQスイッチルビーレーザーは他のしみ治療同様、自費診療というのが基本です。太田母斑という診断となればQスイッチルビーレーザー治療は保険適応での治療が可能なようです。
保険適応での治療で注意したいのがお薬の制限です。保険診療は、アフターケアに使用できる内服薬や外用薬の種類などに制限があるので(お薬だけ自費診療で処方すること混合診療なので法律で禁止されています)、そこをきちんと理解する必要があると思います。
私はレーザー前からレーザー後まで内服薬や外用薬含めたケアを最善のもので対応したかったので、自費(10割負担)で治療しました。
- 試し打ち:1万5千円程
- 両頬しみ部分:8万程
ADMしみ治療 病院選びの注意点
薬剤師OL
レーザー治療の前にまずはカウンセリングで話を聞きました。その時に感じたのが、それなりにリスクのある治療。ダウンタイム、色素沈着のリスクをはっきりと説明してくれない病院は私は信頼できないと思いました。良いことしか言わない病院も結構あるみたいで、「こんなに色素沈着するとは思わなかった!」という人も少なくはないみたいです。
なのできちんと説明を受け、納得してレーザー治療できる病院が良いのではないかと思います。
薬剤師OL
これもとても重要です。色素沈着を防ぐ内服薬、外用剤の選択や、治療後診察などきちんとしているかは気にしました。中々わかり辛いところですが、病院のホームページをよく読みました。そしてADMしみに対してのレーザー治療を得意としているか、病院の口コミなどもよく調べました。
薬剤師OL
ADMしみ治療で注意する4つのこと まとめ
ADMしみ治療の注意すべき点、保険適応の有無を含めた病院選びの注意点を紹介しましたが参考になりましたでしょうか。
薬剤師OL
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